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2015年7月29日水曜日

ムカデは夏場に活発?

35度以上の猛暑日が続いています。炎天下の下での外仕事の方々は大変かと思います。害虫駆除の仕事は屋外と屋内どちらもありますが、やはり外での作業の時はキツイです。


猛暑は、虫達にとって歓迎なのか?それとも人間と同じようにグッタリしてしまうのでしょうか。

遭遇率でこそゴキブリには劣るものの、一旦その姿を現した場合には、ゴキブリが可愛く思えるほどの不気味なフォルムに加え、ハチと同等の毒を持ち合わせているという、害虫の中では最強と言っていいのがムカデではないでしょうか。


ムカデは、捕らえた獲物に咬みついて注入する毒を持っていますが、人に対しても咬むことで知られています。もし咬まれてしまうとその大きさにもよりますが、ハチ刺されと同じくらい患部が腫れあがります。

また、ハチ刺されと同様にアナフィラキシーショックの原因となっていますので、一度でもムカデに刺されたことがある場合は、今後注意が必要となってきます。


下のグラフは保健所への相談件数を相対的に表したものです。


               <月別ムカデ相談件数>



5月~7月の相談が多くなっていますが、では、ムカデの発生数が8月以降は下がっていくのでしょうか?

相談数=発生数ではありませんし、相談するのは最初の一度だけの場合が多いと思いますので、ムカデの発生数自体は10月末頃まではそれほど変わらないのではないかと予測しています。

今後もムカデは活発と思われます。キクノヨでは、費用対効果がより高い方法で被害を抑えます。いろいろとやる前に、もしくはいろいろ対策をしたのに効果が上がらなかった場合には、キクノヨまでご相談ください。

よろしくお願いいたします。

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